兵庫に伝わった鏡と文化
開催日 | 2019年3月15日~2019年9月10日 |
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時間 | 9:00~17:00(入館は16:30まで) フラワーセンター入園は16:00まで、退園は17:00まで |
会場 | 古代鏡展示館 展示室 |
休館日 | 水曜日 (3月20、27日、4月10、17日、5月1日は開館) |
観覧料金 | 一般100円 高校生以下は無料 ※障害者手帳提示で本人は75%減免、介助者1名まで無料 ※別途、フラワーセンター入園料(一般500円など)が必要 |
日本における鏡の歴史は、弥生時代に始まります。当時、中国からもたらされた銅鏡は、権力の象徴として用いられました。兵庫県内の遺跡からも中国鏡やその影響を受けて制作された銅鏡が数多く発見されています。
本展では、県内出土の銅鏡と当館が所蔵する古代中国鏡を比較展示し、古代の日本と中国の人々の鏡に対する想いを図像の変遷などからたどります。
◆展覧会連続講座「発掘担当者 鏡を語る」(全⑤回)◆
①6月1日(土) 近畿最古の国産鏡を掘るー神戸市表山遺跡の調査からー
講師:深江英憲((公財)兵庫県まちづくり技術センター副課長)
予約受付 5月6日~
②6月15日(土) 三角縁神獣鏡を掘るーたつの市権現山51号墳の調査からー
講師:山本誠(兵庫県立考古博物館 学習支援課長)
予約受付 5月13日~
③7月6日(土) 割られた鏡のナゾー朝来市向山2号墳の調査からー
講師:中村弘(兵庫県立考古博物館 学芸課長)
予約受付 6月1日~
④7月20日(土) 小さな古墳に副葬された鏡ー三木市年ノ神6号墳の調査からー
講師:長濱誠司(当館 事業課長)
予約受付 6月10日~
⑤8月3日(土) 経塚に納められた鏡ー朝来市薬師前経塚の調査からー
講師:仁尾一人(兵庫陶芸美術館 学芸員)
予約受付 7月1日~
時間/いずれも13:30~15:00 会場/当館2階 定員/先着30名(要予約) 料金/要観覧券 対象/中学生以上
◆特別解説会◆
学芸員が展示の見どころをくわしく紹介します
4月7日(日)13:30~15:00
予約受付 3月4日~
会場/当館2階 定員/先着30名(要予約) 料金/要観覧券 対象/中学生以上
◆ギャラリートーク◆事前予約不要
4月27日(土)、5月11日(土)、6月22日(土)、8月31日(土)、9月7日(土)
時間/いずれも13:30から約30分間 会場/当館展示室 料金/要観覧券