開催日 | 2023年3月18日~2023年9月10日 |
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観覧時間 | 9:00~17:00(入館は16:30まで) フラワーセンター入園は16:00まで(17:00退園) |
会場 | 古代鏡展示館 第1展示室 |
休館日 | 水曜日 ※3月18日(土)~5月9日(火)は無休 |
観覧料金 | 一般100円/高校生以下無料 ※障害者手帳(ミライロID)提示で本人20円、介助者は1名無料 ※別途、県立フラワーセンター入園料(一般500円など)が必要です |
古代中国では、想像上の動物「聖獣」が数多く生み出されました。麒麟もそのひとつで、春秋時代(紀元前8世紀~前5世紀)頃にはその概念が成立したとされます。
漢時代になると、麒麟は鳳凰・霊亀・応龍とともに「四霊」と呼ばれるようになり、具体的な姿で表現されるようになります。鹿のような体に牛の尾や1本の角を持ち、その姿は今日の我々がイメージする麒麟とは大きく異なります。また仁獣とも呼ばれ、肉に覆われた角や丸い足を持つ他に害をなさない姿をみせるようになります。
本展では、聖獣・仁獣といわれる麒麟の、時代とともに変貌するその姿や概念の変遷を紹介します。(展示点数10点)
【展覧会関連行事】
1 講演会
7月15日(土)「聖獣 麒麟」 要予約 予約:6月17日(土)~
講師/村上 賢治(当館学芸員)
※講演会は電話にて予約が必要です 電話 0790-47-2212
2 ギャラリートーク
3月25日(土)、4月8日(土)・22日(土)、5月6日(土)・20日(土)、
6月17日(土)、8月12日(土) 各日13:30~14:00
会場/古代鏡展示館展示室(企画展示前)
※予約不要、観覧券が必要です
予約方法など、詳しくはこちらのチラシをご覧下さい