開催日 | 2024年1月3日~2024年3月10日 |
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時間 | 9:00~17:00(入館は16:30まで) ※ただし、2024年1月3日(水)~1月4日(木)は 9:00~16:00(入館は15:30まで) ※いずれの日もフラワーセンター入園は閉館の1時間まで |
会場 | 古代鏡展示館 第1展示室 |
休館日 | 水曜日(※1月3日は開館) |
観覧料金 | 一般100円/高校生以下無料 ※障害者手帳(ミライロID)提示で本人20円、介助者は1名無料 ※別途、県立フラワーセンター入園料(一般500円など)が必要です。 |
令和6年の干支(えと)は「辰・たつ」年にあたります。本展示では、辰(龍)の図像が表された鏡1面を展示するとともに、「干支」や「十二支」について紹介します。
今回展示する鏡は、「雲龍紋八花鏡(うんりゅうもんはっかきょう)」(図283)です。連続する八枚の弧状の花弁(はなびら)を象った鏡の中に、天を飛翔し、珠に見立てた鈕を銜えようとする一匹の龍が描かれています。唐時代に流行したデザインです。
中国では、龍はその体が9つの動物に似ているという「九似説(きゅうじせつ)」が紀元後2世紀(後漢時代)ころから唱えられました。
本鏡の龍ではどうでしょうか? ご来館の上、ご確認下さい。
★チラシのPDFはこちら→ 令和5年度冬季スポット展示「干支 辰」チラシ