千石コレクションデータベース

重列式神獣鏡じゅうれつしきしんじゅうきょう

重列式神獣鏡-1
重列式神獣鏡-2
重列式神獣鏡-3

鎮座する神々の語らいに、静かに耳を傾けなければならない

外形円形
装飾
時代・年代後漢 196年
直径・重さ12.4 cm 240g
漢代に流行した陰陽五行説や神仙思想に基づいた様々な神仙や霊獣が、上下五段の棚状に分けられた区画の中に、一方向から見るように配置されていることから、重列式神獣鏡と呼ばれる。四神(朱雀(すざく)、白虎、玄武、青龍)があり、鏡に東西南北の方位が示されていることがわかる。
図録142
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