このページは兵庫県立考古博物館加西分館の八鳳鏡に関するページです。
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八鳳鏡
はちほうきょう
宝珠の中の龍と見つめ合う鳳凰の影絵のようなアンサンブル
外形
円形
装飾
時代・年代
三国 3世紀
直径・重さ
20.8 cm 834g
かつて夔鳳鏡(きほうきょう)と呼ばれていた鏡である。二羽の対向する四組の向かい合う鳥紋が特徴的な鏡で、全体に大きな凹凸がなく平面的な紋様表現となっている。紋様が配置された地の部分には並行する線があり、全体に版画の原板のようにも見える。
日本では主に古墳の副葬品として出土することも知られている。
図録171
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