このページは兵庫県立考古博物館加西分館の瑞獣龍鳳紋鏡に関するページです。
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瑞獣龍鳳紋鏡
「鸞翔鳳舞、龍騰麟跳」と銘に謳う
外形 | 円形 |
装飾 | |
時代・年代 | 唐 8世紀 |
直径・重さ | 20.4 cm 2173g |
鈕(ちゅう)を中心とした同心円形の界圏と段によって、全体を内・中・外の三区画に区分し、そこに瑞獣、龍、鳳凰、植物などの図像が配置されている。
思想的背景が希薄で、写実性・装飾性に富んだ図柄が採用されている。社会の気風を反映し、図像は鏡背の空間をゆったりと専有した、優雅で格調をもつデザインである。
図録255
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