このページは兵庫県立考古博物館加西分館の四葉紋鏡に関するページです。
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四葉紋鏡
外形 | 円形 |
装飾 | |
時代・年代 | 戦国 紀元前4世紀 |
直径・重さ | 10.1 cm 211g |
薄手の鏡体、匕(さじ)状にカーブした鏡縁部、周縁端部上面の面取、といった特徴は戦国時代後半期の典型的な形態である。
背面全体に羽状地紋をあらわし、鈕は三弦鈕(三本の平行線があらわされた鈕)で、周囲に方格とその四辺に葉紋を付ける。羽状地紋は正方形にまとめられた単位紋様として並べられている。戦国後半期に発達した羽状地紋の中でも最も簡素な表現である。
図録39
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