このページは兵庫県立考古博物館加西分館の蓮花柘榴紋八花鏡に関するページです。
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蓮花柘榴紋八花鏡
小さな実が集まるザクロの果には子孫繁栄の願いが
外形 | 葵花形 |
装飾 | |
時代・年代 | 唐 8世紀 |
直径・重さ | 26.8 cm 2321g |
全体を内外に二分することはなく、全面に八個の花紋を配置している。この種の鏡形は、いずれも円形弧形の花弁を並べた葵花(きか)形で、特に八枚あることから、八花鏡と呼ばれている。
瑞花として表された大きな花紋が華やかで印象的な鏡である。
図録273
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