県指定重要有形文化財
内場山弥生墳墓群出土品一括(186点)(平成13年度指定)
内場山墳墓群は宮田川西岸、標高231mの丘陵先端に立地しています。
方形の墳丘をもった弥生墳丘墓のほか、木棺墓、土器棺墓、土壙墓で構成される墳墓群です。
副葬品には全長93.5センチにおよぶ長大な素環頭大刀があるほか、木棺墓には地元丹波産、土器棺墓には四国や山陰地方の影響を強く受けた土器が供えられていました。
方形の墳丘をもった弥生墳丘墓のほか、木棺墓、土器棺墓、土壙墓で構成される墳墓群です。
副葬品には全長93.5センチにおよぶ長大な素環頭大刀があるほか、木棺墓には地元丹波産、土器棺墓には四国や山陰地方の影響を強く受けた土器が供えられていました。
名称 | 内場山弥生墳墓群出土品一括(186点)(平成13年度指定) |
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内容 | 素環頭大刀1・鉄鏃17・鉄斧1・ヤリガンナ1・針状鉄器1・不明鉄器1・ガラス管玉8・ガラス小玉132・土器23・砥石1 |
遺跡名 | 内場山弥生墳墓群 |
出土地 | 篠山市下板井 |
備考 | 素環頭大刀や鉄鏃、土器は考古博物館テーマ展示「社会」で展示されています。 <参考文献>兵庫県文化財調査報告第126冊 |
カテゴリ | 県指定重要有形文化財 |