県指定重要有形文化財
有鼻遺跡鉄剣・鉄斧(4点)(平成13年度指定)
有鼻遺跡は三田盆地西北端の丘陵状に位置します。標高は約200mで、平野部との比高差は約55mあります。
弥生時代中期の竪穴住居跡が60棟見つかったほか、9棟以上の掘立柱建物や、様々な形態の段状遺構が見つかりました。 指定された鉄製品もこれらの遺構から見つかっています。
これら鉄製品の存在は弥生時代中期において鉄製品が流通していたことの証であり、鉄剣は畿内でも最古例となる貴重なものです。
弥生時代中期の竪穴住居跡が60棟見つかったほか、9棟以上の掘立柱建物や、様々な形態の段状遺構が見つかりました。 指定された鉄製品もこれらの遺構から見つかっています。
これら鉄製品の存在は弥生時代中期において鉄製品が流通していたことの証であり、鉄剣は畿内でも最古例となる貴重なものです。
名称 | 有鼻遺跡鉄剣・鉄斧(4点)(平成13年度指定) |
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内容 | 鉄剣1・鉄斧3 |
遺跡名 | 有鼻遺跡 |
出土地 | 三田市けやき台 |
備考 | 鉄剣は考古博物館テーマ展示室「社会」において展示されています。 |
カテゴリ | 県指定重要有形文化財 |