その他代表的な資料
武人埴輪
古墳時代後期(6世紀前半)の武人埴輪です。武人がかぶっているのは、正面に帽子のつばのような庇(ひさし)がつく眉庇付冑(まびさしつきかぶと)と呼ばれる冑をイメージしていると思われ、首の左右と後ろを守るために、綴(しころ)が付いています。
残念ながら頭部しか復元できませんが、本来は甲(よろい)や大刀をつけた立派な武人埴輪だったと思われます。
名称 | 武人埴輪 |
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内容 | 武人埴輪頭部 1点 |
遺跡名 | 坂元遺跡 |
出土地 | 加古川市野口町 |
備考 | <参考文献>兵庫県文化財調査報告第366冊「坂元遺跡Ⅱ」 (他サイトへ)https://sitereports.nabunken.go.jp/20182 |
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