展覧会

春季特別展「古墳時代の技術革新」

会期 : 2023年4月22日(土)~2023年7月2日(日)
前方後円墳に代表される古墳が盛んに造られた3世紀中頃から6世紀終わりまでの約350年間の古墳時代、古墳の形や副葬品などは時期や地域の違いにより変化しました。
また、人々の生活様式は、渡来人により大陸から金工技術や須恵器生産技術、牛馬利用などの新しい技術が取り入れられたことにより大きく変化しました。
本展では、古墳の副葬品などの代表的な出土品から、古墳の変遷や技術革新とそれに伴う人々の生活の変化を紹介します。
会場 当館特別展示室
時間 9:30~17:00(展示室への入場は16:30まで)
開催期間中の休館日 月曜日
観覧料金 大人500(400)円、大学生400(300)円、高校生以下無料 ※( )書きは20名以上の団体割引料金 ※障害者手帳もしくはアプリ提示で本人は75%減免、介助者1名は無料 ※満70歳以上の方は大人料金の半額
資料 展覧会チラシ(PDF:3.5M) ​
関連行事

◆講演会【事前申込制】
〇5月13日(土)申込期間:3月14日(火)~4月25日(火)
「古墳の変遷」
  講師:和田晴吾(当館館長)

〇5月27日(土)申込期間:3月28日(火)~5月9日(火)
「古墳時代の新たな器-須恵器-」
  講師:鈴木郁哉((公財)兵庫県まちづくり技術センター埋蔵文化財調査部)

 〇6月10日(土)申込期間:4月11日(火)~5月23日(火)
「古墳時代の兵庫」
  講師:篠宮 正(当館学芸員)

〇6月24日(土)申込期間:4月25日(火)~6月6日(火)
「海を渡って来た物と技術」
  講師:中久保辰夫(京都橘大学准教授)

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[時間]各回とも13:30 ~ 15:00(12:45 開場)
[会場]当館講堂
[定員]72 名 [料金]無料 [対象]どなたでも
※当館HPの予約フォームまたは往復はがきで応募。
申込多数の場合は抽選。
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◆イベント【当日受付・要観覧券】
〇5月3日(水祝)~5日(金祝)
  ゴールデンウィークイベント「こうこはくクイズラリー」
[時間]13:30~15:30 [定員]各日100名(どなたでもご参加いただけます) 
[料金]無料(要観覧券)


◆古代体験講座【事前申込制】
〇5月21日(日)申込期間:3月21日(火)~4月21日(金)
 当館ボランティア「ひょうご考古楽倶楽部」主催
 古墳ウォーク「姫路市丁瓢塚古墳と周辺の古墳・遺跡散策」
[時間]10:30~15:30 [定員]25名(中学生以上) [料金]500円 

〇6月18日(日)申込期間:4月18日(火)~5月18日(木)
 「世界でひとつ!の鏡をつくろう」
[時間]10:00~15:00  [定員]10名(小学4年生以上)[料金]1,000円

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◆特別展 展示解説 【当日受付・要観覧券】
  ①5月20日(土)
  ②6月  3日(土)
[場所]特別展示室にて 
[時間]各日とも13:30~14:00 [料金]無料(要観覧券)

 

【県指定文化財】韓式系軟質土器(姫路市市之郷遺跡出土 当館蔵)

【県指定文化財】 三角板革綴短甲(三木市年ノ神6号墳出土 当館蔵)

コンパス文を施す須恵器器台(姫路市前田遺跡出土)