展覧会
冬季企画展「但馬国出石郡家と袴狭遺跡」
会期 :
2026年1月17日(土)~2026年3月15日(日)
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袴狭遺跡(はかざいせき・豊岡市)は昭和62年から平成7年までの間に、14次にわたって発掘調査が行われ、官衙、祭祀、生産など古代但馬国に関わる重要な成果が数多く発見されました。特に出土した大量の木製品は、多くの事を語ってくれます。奈良・平安時代を中心に近隣の砂入遺跡や荒木遺跡などの調査成果も含め、但馬地域を代表する遺跡の一つである袴狭遺跡の全貌に迫ります。
会場 | 当館特別展示室 |
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時間 | 9:30~17:00(入場は16:30まで) |
開催期間中の休館日 | 月曜日(祝日の場合は翌平日) |
観覧料金 | 大人200(150)円、大学生150(100)円、高校生以下無料 ※( )書きは20名以上の団体割引料金 ※障害者手帳もしくはアプリ提示で本人は75%減免、介助者1名は無料 ※満70歳以上の方は大人料金の半額 |
関連行事 | 講 演 会 【時間】13:30~15:00【定員】72名【料金】無料 【予約】事前予約制(定員を超える場合は抽選)
■ 2026年1月24日(土) 「木製祭祀具からみた都と但馬」 和田 一之輔(奈良文化財研究所 考古第一研究室長)
■ 2026年2月7日(土) 「木製品から読み解く古代の但馬」 藤田 淳(展覧会担当学芸員)
■ 2026年2月28日(土) 「ここまでわかった!但馬国府」 仲田 周平(豊岡市立歴史博物館 学芸員)
兵庫考古学研究最前線 ■ 2026年2月14日(土) 「風土記のムラを発掘‐神河町福本遺跡‐」 陰地 祐輝(神河町教育委員会 学芸員)
■ 2026年3月14日(土) 「発掘が語る古代ひょうごの鉄」 村上 泰樹(当館名誉学芸員)
関連イベント
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