昭和37(1962)年に3人の中学生によって発見された大中遺跡は、弥生時代の終わりごろに営まれた集落です。地元の人々の努力によって消滅の危機を乗り越え、昭和42(1967)年に国の史跡に指定されました。
その後、歴史の体験学習の場、憩いの場として活用できるように、兵庫県が史跡公園「播磨大中古代の村」として整備を行いました。公園内には復元された竪穴住居跡もあり、古代の人々のくらしが身近に体験できます。
【開園時間】(4月~9月)9:00~18:00、(10月~3月)9:00~17:00
【閉 園 日】 毎週月曜日(休日の場合は翌平日)、年末年始
※団体や催しでご利用の場合は、事前の申し込みが必要となります。(「施設利用」のページへ)