12.中世滑石製品(石鍋、温石など)

滑⽯(かっせき)という比較的柔らかい⽯材を使⽤した製品。平安時代から室町時代には、北部九州・⼭⼝で製造していたことが判明している(文化庁国指定文化財等データベースへリンク)。

温石(おんじゃく)とは、防寒や治療のために、暖めた石を布などに包み、胸や腹に当てて使用したもの。カイロ。

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