兵庫県教育委員会が兵庫県まちづくり技術センターに委託して行っている池田山古墳、塚口山廻遺跡（尼崎市）の発掘調査成果について発表がありました。

池田山古墳は、これまで記録でしかわかっておらず、幻の古墳でしたが、今回の発掘調査により周濠の一部が確認でき、場所が特定されました。

また、隣接する塚口山廻遺跡では、尼崎市で初となる旧石器時代のナイフ形石器や、室町時代の和鏡（菊花双鶴鏡）も出土しています。

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なお、出土品の速報展示を６月19日（水）～９月１日（日）まで、当館のメインホール（無料ゾーン）にて行いますので、ぜひご覧ください。